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草履で足が痛くなった時の対処法。持ち歩きたいアイテム4選

草履を履いていると、鼻緒ずれで足が痛くなることもあります。足が痛いと、とにかく歩きづらいですよね。

鼻緒ずれが悪化すると水膨れや炎症を起こし、痕が残る可能性も考えられます。早いうちに対処したいところです。

今回は、草履による痛みを和らげるアイテムを4つご紹介します。持ち歩きにも困らないので、参考にしてみてください。

草履で足が痛い時は、ばんそうこうを貼るのが一番!

草履で足が痛い時の対処法としては、特におなじみのアイテムです。自宅に買い置きがない場合でも、薬局・コンビニエンスストア・100円ショップなどで気軽に買えます。

痛くなりやすい足の指の間・足の甲に貼っておくことで、ガーゼ部分がクッションの役割を果たします。今は、靴ずれ対策専用のばんそうこうも販売されています。

商品によって違いがあり、歩いているうちにばんそうこうが剥がれてしまうこともあります。予備のばんそうこうを、最低でも2〜4枚は用意しておくと良いでしょう。

足が痛いということは、すでに皮膚の表面がダメージを受けている証拠です。ばんそうこうは傷口の保護が本来の役目なので、理にかなっているのです。

肌が弱くてばんそうこうを貼れない人や、「ばんそうこうは目立ちそう……」と心配な人もいるはず。そんな時は、他のアイテムを試してみるのも手です。

すぐにばんそうこうが剥がれる場合の対処法

「ばんそうこうは便利だけど、すぐに剥がれてしまう」という悩みの声も聞かれます。商品によっては、より剥がれやすいばんそうこうもあるでしょう。

足の指の場合、貼り方を工夫すればある程度剥がれにくくなります。例としては、以下のような貼り方が挙げられます。

  • 親指・人差し指・指の間で別々のばんそうこうを貼る。(ばんそうこうの消費量が増えるというデメリットもあります)
  • ばんそうこうの上から別のテープなどで補強する。

どうしても剥がれてしまう場合、草履のサイズが小さくて摩擦力が高すぎるか、歩き方が悪いかのどちらかと考えられます。心当たりがあればチェックしてみましょう。

足の指が痛いなら、ガーゼでの保護もおすすめ!

草履の前坪に、ガーゼを巻き付ける方法です。ばんそうこう以上のクッション効果が期待できるので、より安心して付けられます。

ただ巻き付けるだけでは、歩いているうちにずり落ちてしまうこともあります。テープなど、固定できるものを合わせて持っていればより安心です。

ばんそうこうと同じく、摩擦でダメージを受けた皮膚を保護する役割を持っています。心配なら、予備のガーゼも用意しておきましょう。

足の甲に使う場合、テープで固定していないと確実にずり落ちてしまいます。とても目立ってしまうので、足の指を保護する時に使うことをおすすめします。

足の指が痛い時は、ガーゼはばんそうこう以上に活躍してくれるアイテムです。可能であれば、バッグに入れておくと良いでしょう。

草履との相性が良い足袋ソックスで足全体を保護する

草履と合わせやすい足袋ソックスは、足が痛い時のお助けアイテムとしても使えます。足全体を布で覆うので、指・甲部分関係なく守ってくれます。

普通の靴下と同じ布なので、小さく畳んでバッグの中に入れておくことができます。かさばらないので持ち歩きやすく、利便性が高いです。

草履と足袋の相性はとても良く、コーディネートにも自然に溶け込みます。最近では定番のコーディネートとなっていて、草履と靴下を合わせていても変なファッションだと思われることはほとんどありません。

ばんそうこうのように剥がれず、ガーゼのようにテープで固定する必要もなく、不自然に目立つこともありません。使い捨てではないので、コストパフォーマンスも優秀です。

足が痛くならない方法としては、特におすすめです。草履を履いてお出かけするなら、最低1足は持っておくと良いでしょう。

鼻緒ずれにも使える白色ワセリン

保湿剤として大人気のワセリン。今回は保湿用のワセリンではなく、第3類医薬品に該当する白色ワセリンについてご紹介します。

医薬品として使われる白色ワセリンは、傷口を保護する効果があります。鼻緒ずれでダメージを受けた皮膚に塗り込む事で、すべりを良くしつつ皮膚を守ってくれます。

白色ワセリン単体でも良いのですが、ばんそうこうやガーゼと合わせて使うとより効果的です。主に薬局や通信販売で購入できます。

草履を履いて出かける予定や習慣がある人は、1本用意しておくと安心です。使う機会が少ない場合、小容量のチューブタイプがコスト・持ち歩きの両面で優れています。

ばんそうこうやガーゼに比べるとなじみ深いとは言えませんが、草履で足が痛くなりがちな人にはおすすめできるアイテムです。

まとめ:足が痛い時はお助けアイテムに頼ろう

草履で足が痛い時は、無理をせず一休みして、応急処置をしましょう。こういう時、上記4つのアイテムが役に立ちます。

もっとも手軽なばんそうこう、クッションとしての性能が優秀なガーゼ、手っ取り早く足を守れる足袋ソックス……どれを選ぶかは自由です。

お助けアイテムを駆使して、草履でのお出かけを楽しんでください!

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