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浴衣に合わせる草履選び。痛くなりにくい草履でお祭りを満喫!

夏の花火大会、夏祭り、神社の縁日。これから夏になるとお祭りに行く機会が増えてきます。


お祭りといえばやはり浴衣を着たくなるものです。友人同士でも、デートでも、家族でも、浴衣を着てお祭りに行くとより雰囲気を楽しめて思い出に残るものになるでしょう。


近年では安く、一人でも着やすい浴衣が多く売られています。結ぶのが難しい帯でも作り帯のものなら簡単に着ることができるので人気があります。浴衣を着る敷居が低くなっているのはありがたいことです。


浴衣を着て出かける時に、履物はどうしたらいいのだろうと考えたことはありませんか?そんな悩みを持つ方に向けて、浴衣に合わせる履物のお話しをいたします。


浴衣に合わせるのは一般的には下駄

浴衣は古くは寝間着や湯上がりに着るもので肌着のような役割をもっていました。浴衣で外に出るということはなかったのです。


江戸時代になると夕方以降に近所の花火大会や夏祭りぐらいならば浴衣で出歩いても良いという風潮が定着し、現代ではお祭りには浴衣という定番スタイルにつながってきます。


庶民の略式着ということもあり、浴衣に合わせるには普段履きとされる下駄を素足で履くのが一般的です。確かに浴衣姿に下駄のカランコロンとした音を聞くと、風情があるなぁと感じるものです。


下駄は足が痛くなってしまう

しかし、現代では下駄を履きなれている人は少なくなりました。


ただでさえ歩きなれないのに道路もキレイに舗装されたアスファルトでは歩きにくく、木製の下駄で長時間歩いていると足が疲れてしまう、痛くなってしまいます。それではお祭りや花火を楽しむどころではなくなってしまいますね。


浴衣を着ても下駄は履きたくないから履きなれたサンダルや普通の洋靴にしてしまうという人も見かけます。浴衣にスニーカーやクロックスだと風情が半減しているなぁと感じてしまうこともあります。


せっかく浴衣を着たのであれば、やはり足元まで和の履物で揃えると雰囲気が違います。


痛くなりにくい草履がオススメ

そんな時は下駄ではなく草履を浴衣に合わせることをオススメします。
草履は着物を着る時に履く一般的な和の履物です。なので浴衣に合わせても決しておかしい履物ではありません。むしろ和に統一されていいでしょう。


たまに口うるさく浴衣には下駄と言う人もいるのですが、下駄よりも足が痛くなりにくい草履でも浴衣に合わせてなんの問題もないのです。


下駄は木製で歯がある履物なので歩くのも慣れが必要ですが、草履は底がフラットなのでビーチサンダルのような感覚ですから歩き慣れるのも早いと思います。


男性の場合も下駄ではなく雪駄を履くのが足が痛くならずに済むのでよいでしょう。


浴衣に合わせる草履を選ぶポイント

浴衣に合わせる草履選びのポイントは、高さ(かかと)が低いものを選ぶことです。


草履は高さがあるほど正装用とされるからです。三枚芯と呼ばれるかかとが高いものや、真っ白な色のものはやめておきましょう。


浴衣はカジュアルに着てよいものですし、サンダルにようにかわいいデザインで高さのないものがたくさん売られていますので探してみるといいでしょう。ムレにくさ、歩きやすさを重視するならい草を使った畳地のタイプのものもオススメです。


草履の鼻緒で『鼻緒ずれ』。痛くなる前に対策

歩きやすい草履を見つけても、鼻緒の部分で擦れてしまうから苦手という人もいます。鼻緒で足が痛くなることを『鼻緒ずれ』と言います。


草履の鼻緒ずれ対策としては、履く前に鼻緒を丁寧に揉んで柔らかくしたり、テーピングをしてみたりと対策は色々あります。


けれど、こうした対策は手間がかかって大変ですね。テーピングに至っては途中で剥がれてしまうかもしれないという不安も付き纏います。


浴衣に草履と足袋をコーディネイトして鼻緒ずれ防止

そこでおすすめしたい簡単な対策が『思い切って足袋を履いてしまう』という手段です。足袋を履くことで鼻緒が擦れて痛くなるということを防ぐことができます。テープのように剥がれる心配もありません。


一般的な地圧の真っ白な足袋を浴衣に合わせると、日本舞踊のお稽古に行くような装いになってしまいます。もっとカジュアルな足袋も売られていて、レース足袋や、色のついたもの、柄のある足袋などかわいい足袋もたくさんあるので浴衣の色や柄に合わせて選んでみましょう。


最近では『足袋ソックス』といった足袋の形の靴下も販売されています。
電車などで移動する時の冷房対策にもなるので浴衣に足袋を履くのは逆に現代女性にとっては利点があるのです。


まとめ:浴衣に草履でお祭りを満喫できる

若い女性の間では、丈の短い浴衣にブーツを合わせてみたりと現代風に進化させた浴衣スタイルをする方もいます。
和装の敷居が低くなり、自由に着物を楽しめることができるのは悪いことではありません。


とはいえ、伝統的な和服の装いはやはり一目おけるものです。ヘアスタイルから足元まで和で統一された浴衣姿だとグッとくる魅力がありますものね。


草履なら足が痛くてお祭りを楽しめなくなる、周りに迷惑をかけてしまうということを予防することもできます。この夏、花火大会やお祭りには浴衣に草履を合わせて日本人であることを満喫しちゃいましょう。


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